魔法少女が嫉妬するくらい

かわいいね。

って先週知人に言われて嬉しかったです。

 

峯田和伸と私の話をしたい。

 

峯田和伸と私がいつから一緒にいたかなんて忘れてしまった。大体のアーティストとの出会いはよく覚えているものだが、この男は気がついたら私のすごく近くにいた。

 

誰にも理解されない学生生活を送っていた。まわりは甲本ヒロト峯田和伸も聴いていなかった。誰もこじらせていなかった。どうやったら甲本ヒロトになれるのか、そしてどうやったら峯田和伸と結婚できるのかをずっと考えていた。

考えていた、と過去形でいうのはもう流石に峯田のことを恋愛対象として見ていないんだろうなとおもう。でも今でも峯田のことを考えると胸がグッとなって、勝手に目が熱くなる。これってやっぱり恋なのかもしれない。「恋は永遠」のジャケットが可愛い女の子でちょっとやきもち焼いたもん。

 

GOING STEADY銀杏BOYZもずっと大好きだ。覚えたてのYouTubeで検索して聴いた、私の青春の音楽だ。周りの人間が知らないのが悲しくて、でも嬉しかった。峯田は私のものだったし、私は峯田のものだったよ。今更言っても遅いかもしれないけど。

何万回と聴いたBABY BABYは今でもひっくりかえるほど毎回衝撃を受ける。

 

峯田は無敵で、峯田の音楽もパフォーマンスも超無敵。私の胸の中で峯田は永遠に生きて歌を歌い続ける。寿命を削りながら。早く私もあなたみたいになりたいよ。私はずっと魔法少女になるのが将来の夢と言い続けてきた。冗談抜きで私は、無敵の魔法少女に本当になりたいのかもしれない。早くあなたの隣に並びたい。